広島七福神めぐり。6番目は日蓮宗の寺院・國前寺(こくぜんじ)。
1340年、日蓮の弟子日像(にちぞう)に師事した暁忍(ぎょうにん)が開いたので、当初は寺の名は暁忍寺。その後、1656年、藩主・浅野光晟(あさのみつあきら)夫人の菩提寺となり、今の寺名になったとのこと。
本堂と庫裏(くり)は重要文化財。
本堂。
猫が入るので戸は閉めてあるけれど、開けてお入りください、と書いてある。
手書きとコピーの御朱印の書き置きがあったけれど、
それぞれ御朱印料が違うらしい…
広島七福神めぐりの大黒天
大黒天(福徳開運の神)
「打つ槌に 宝の雨をふらしつつ 無福の民を救う御神」
大黒天は、右手に打ち出の小槌を持ち、左手に大きな袋を背負って米俵の上に立っています。頭に付けた頭巾は「上を見ない」という謙虚さを、また三つの米俵は「三俵で満足する」という欲を張らない清廉な心を示しています。穀物の神さま、農業の神さまで、富をもたらす神さまです。
先ほどの… 國前寺の御朱印
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國前寺
〒732-0048 広島県広島市東区山根町32-1
TEL:082-261-4578
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