広島七福神めぐり スタートは饒津神社(にぎつじんじゃ)。
広島駅の新幹線口を出てひたすら西に進んで、
高架下から城北通りに向かう道と牛田方面に向かう道との大きな交差点のところにある。
爆心地といわれる大手町あたりから随分離れているように思えるのに(約1800m)、
爆風で建物や樹木や石灯籠が一瞬にして吹き飛ばされるほどの威力だった、
延焼もあって建物は全焼してしまった、とのこと。
平成まで生き延びていた被爆松の切り株。
両脇にたくさんの石灯篭の並んだ道を歩き、鳥居と狛犬。
後ろに、再建された向唐門(むかいからもん)と手水舎。
左手に、広島七福神めぐりのえびす様。
恵比須天(商売繁盛の神)
「釣り上げし 魚を宝と抱きしめて 笑う恵比須の神の御威徳」
恵比須天は、鯛と釣り竿を持った姿で、もともとは漁業の神で商売繁盛の神さまとして広く信仰されています。不景気の時はそれを吹き飛ばし、好況の時はそれを持続発展させ、私達に福徳円満をくまなく与えて下さいます。
拝殿の隣には稲荷神社。
境内に色んな説明書きもあったけれど、クイズの答えもなかなか新しくて役に立った。
饒津神社の「饒」の字はパソコンやスマホでは「饒舌(じょうぜつ)」と打ち込むと簡単に出てくること・「饒津」の意味。
鬼門守護のため、広島城から見て東北の鬼門にあたる二葉山麓に神社仏閣が多いという説。
饒津神社(にぎつじんじゃ)の御朱印
饒津神社(にぎつじんじゃ)
〒732-0057 広島県広島市東区二葉の里2-6-34
TEL:082-261-4616
http://www.nigitsu.jp/
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