広島七福神めぐり。4番目は広島東照宮。
7つの寺社の中で一番規模が大きいのかな、名前の通り、徳川家康ゆかりの神社。
造営した当時の藩主・浅野光晟の生母が家康の第三女・振姫(ふりひめ)だそう。
見上げる急な階段、人のごったがえす三が日だったら、とても上れなかったかも。
拝殿。
拝殿・本殿の裏手にまわると、御神井(ごしんせい)。
常に水が湧き、干ばつにも絶えなかったと古書にあり、
大阪の「亀の井」によく似ていることから「亀井の水」と呼ばれたそう。
現在もさまざまな神事に用いられているとのこと。
そして 広島七福神めぐりの福禄寿。
福禄寿(招徳人望の神)
「仰ぎみる その御頭の長きこと 延寿の徳を与えまします」
福禄寿は、円満な人格、誰からも信頼され、尊敬される徳を与えて下さいます。長い頭は冷静に慎重に物事を考えて行動することを表しており、福は幸福、禄は高禄、寿は長寿、この三徳を兼ね備えた神さまです。
この本殿裏手には、気になる鳥居もあり、
ここを上ると、その先に 金光稲荷神社 があるとのこと。
上ってみたけど、これは別ページへ >> 番外:広島東照宮 金光稲荷神社
東照宮の帰りは、あの急な階段ではなく、車も通れる方の道から。
広島東照宮の御朱印
広島東照宮
〒732-0057 広島県広島市東区二葉の里2-1-18
TEL:082-261-4686
http://www.hiroshima-toshogu.or.jp/
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