京都三弘法まいりをしめくくるのは、真言宗御室派 総本山 仁和寺
二王門は工事中で、道路側はしっかり白い壁で覆われていた。
中に入って振り返ってみるとこんな感じ。
御殿(本坊)の宸殿も工事中。
ただ、2012年から6年間の大修理を終えた観音堂が期間限定で公開されているということで、御殿と観音堂の特別内拝共通券1300円にした。お守りなど観音堂落慶の記念品付き。
本坊(御殿)表門
本坊(御殿)大玄関
入るとすぐに、御朱印希望の人は御朱印帳を預けるようと促される。
私も御朱印をお願いして、京都三弘法まいりの木札もこちらで購入した。
本坊(御殿)南庭 向かって左側にある宸殿(しんでん)は工事中。
本坊(御殿)白書院
本坊(御殿)黒書院
本坊(御殿)を離れ、中門の方へ進む。
中門をくぐって少し上ると右手に五重塔
左手には観音堂
千手ひもと呼ばれる2本のひもは、
通常は非公開の観音堂の御本尊・千手観音様の御手と繋がっているので、
このひもを握ってお祈りするとよいらしい。
観音堂は本来、僧侶の修行の場所で、参拝客に公開するようなことはないので、
大修理完遂記念の今年の春季・秋季の特別公開が終わったら
今後、公開することはないだろう、とのこと。
ちょうとタイミングが合ったようで、
堂内の仏像や障壁画についてのお話を聞くこともできてよかった。
さらに上って、金堂
阿弥陀三尊を安置するお堂。
御影堂
仁和寺の公式Twitterに載っていたハート型のアジサイは見かけなかったなと思いつつ帰ろうとしたところ、最初に拝観受付をした場所の裏手にアジサイが見えた。
最後に見つけられてよかった。
仁和寺の御朱印 御本尊の阿弥陀如来
仁和寺の御朱印 御室弘法大師
仁和寺にもたくさんの御朱印があるけれど、
来る前から決めていた、御本尊・阿弥陀如来と御室弘法大師の御朱印。
観音堂の特別内拝の限定御朱印もあった。
京都三弘法まいりの木札 仁和寺は金剛杖
◆京都三弘法まいり
>> 東寺の御朱印~京都三弘法まいり①
>> 神光院の御朱印~京都三弘法まいり②
>> 仁和寺の御朱印~京都三弘法まいり③
仁和寺
〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33
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